ランサーズの売上・入金データの仕訳【MFクラウド確定申告】

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MFクラウド確定申告では、ランサーズの取引明細が自動取り込みできるため、面倒なコピーの手間が軽減できます。

ランサーズを使っている方は使って損のない会計ソフトだと思います。毎月の仕訳数が15件以下なら無料でずっと使えるので、連携だけしておくのもおすすめ。

MFクラウド確定申告での登録方法

自動連携されたデータの一覧から「未仕訳」ボタンをクリックします。

 

(修正前)

案件名も摘要欄に反映されていますね。勘定科目は、会計ソフトから提案されたものか、前回の仕訳で選択したものが自動入力されています。

 

(修正後)

  1. 勘定科目と補助科目を設定
  2. タスク以外(プロジェクト形式)はクライアント名をコピー&ペースト
  3. 源泉徴収された場合、「売上高」と「売掛金」は源泉徴収税額を足した金額に訂正(源泉徴収されていないなら、金額はそのままでOK)
  4. 「登録」ボタンを押す
  5. 同じ画面の一番下に、先ほど登録した明細が表示されるので確認する
報酬 売上高 受取対価 売掛金
ランサーズ ランサーズ
システム利用手数料 支払手数料 支払対価 売掛金
システム利用料 ランサーズ

 

タグの入力をしてみよう

タグのアイコンをクリックすると、入力画面が表示されます。使ったことのあるタグは、一覧からクリックすればOKです。

私の場合は「ランサーズ」や「源泉徴収」のタグをつけています。売上データのほか、入金データにもタグをつけておくことで一覧化できるため、残高が合わない場合に重宝しますよ。

 

認定ランサー指名料は?

認定ランサーの方は指名料があるため、売上高に含める仕訳をします。

認定ランサー指名料 売上高 受取対価 売掛金
ランサーズ ランサーズ

 

振込依頼は「対象外」にする

自動連携されたデータの中に「振込依頼」がある場合、仕訳の必要はありません。対象外をクリックするだけでOKです。

 

売上データの仕訳

  • 報酬金額を全額受け取った(=売掛金および売上高の増加)
  • 報酬金額のうちシステム利用料を支払った(=支払手数料の発生、売掛金の減少)
  • タスク以外はクライアント名を追加しておく
  • 源泉徴収されたときは、源泉分を売掛金と売上高に含める必要あり

 

源泉徴収なしの場合

日付 借方 貸方 摘要
勘定科目 補助科目 金額 勘定科目 補助科目 金額
2/27 売掛金 ランサーズ 9,779 売上高 ランサーズ 9,779 クライアント名「案件名」
2/27 支払手数料 システム利用料 2,160 売掛金 ランサーズ 2,160 クライアント名「案件名」

補助科目の入力は任意ですが、設定しておくと残高試算表などで確認する際に便利です。

 

源泉徴収ありの場合

日付 借方 貸方 摘要
勘定科目 補助科目 金額 勘定科目 補助科目 金額
2/27 売掛金 ランサーズ 10,800 売上高 ランサーズ 10,800 クライアント名「案件名」
2/27 支払手数料 システム利用料 2,160 売掛金 ランサーズ 2,160 クライアント名「案件名」

売上9,779円+源泉徴収税額1,021円=10,800円(売掛金・売上高)

 

認定ランサー指名料がある場合

日付 借方 貸方 摘要
勘定科目 補助科目 金額 勘定科目 補助科目 金額
2/27 売掛金 ランサーズ 10,800 売上高 ランサーズ 10,800 クライアント名「案件名」
2/27 支払手数料 システム利用料 2,160 売掛金 ランサーズ 2,160 クライアント名「案件名」
2/27 売掛金 ランサーズ 50 売上高 ランサーズ 50 クライアント名「案件名」

ランサー指名料の50円は、売掛金と売上高で仕訳します。

 

入金データの仕訳

源泉徴収されている取引の金額が含まれている場合、源泉分を勘定科目を立てて計上します。

 

源泉徴収なしの場合

日付 借方 貸方 摘要
勘定科目 補助科目 金額 勘定科目 補助科目 金額
3/31 普通預金 楽天銀行 14,086 売掛金 ランサーズ 14,086 ランサーズより振込
3/31 雑費   100 売掛金 ランサーズ 100 振込手数料

振込手数料は雑費で計上します。

 

源泉徴収ありの場合

日付 借方 貸方 摘要
勘定科目 補助科目 金額 勘定科目 補助科目 金額
3/31 普通預金 楽天銀行 9,900 売掛金 ランサーズ 9,900 ランサーズより振込
3/31 事業主貸 源泉所得税 1,021 売掛金 ランサーズ 1,021 源泉分
3/31 雑費   100 売掛金 ランサーズ 100 振込手数料

源泉分は事業主貸として計上します。補助科目を「源泉所得税」としておくと、他の事業主貸勘定と区別できます。

年末の決算整理や年始の仕訳については、「ランサーズ源泉徴収分は年末に事業主貸で計上」の記事でくわしく解説しています。

 

おすすめ会計ソフト

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MFクラウド確定申告

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個人事業主になってから、ずっとお世話になっています。

毎月の仕訳が15件以下なら、無料で利用することができるのも魅力。有料プランでも、クラウド型会計ソフトの中で最安値で、年払いにすれば800円お得になります。

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