実店舗だったら「領収書をください」といえば、大抵発行してもらえます。最近は、手書きの領収書よりもレシートのほうが信憑性があるということで、わざわざ領収書を頼む必要もなくなってきました。
とはいえ、インターネットショッピングの場合ですと、レシートは発行されません。残念ながら注文履歴を印刷しても、それは領収書とはみなされません。
ネット通販を利用したときの領収書発行について、個人事業主の方、SOHOの方の参考になれば幸いです。
Amazonの領収書発行
領収書はホームページから印刷できます。タイミングとしては、配送が完了してから印刷するようにしましょう。
- Amazonトップページを開く
- 「注文履歴」をクリック
- 注文番号の下にある「領収書/購入明細書」をクリック
- 表示された画面をプリントアウトすればOK(宛名は要手書き)
楽天ブックスの領収書発行
発送が完了し、商品が手元に届いてから印刷します。印刷はモノクロ印刷でもカラー印刷でも、どちらでもOKです。
- 楽天市場のトップページを開く
- 「購入履歴」をクリック
- 「注文詳細を表示」をクリック
- 「領収書を発行する」をクリック
- 宛名を変更する場合は修正し、「領収書発行」をクリック
屋号がない個人事業主なら、宛名は本名でOKです。楽天市場に登録されている氏名が自動入力されていると思いますので、そのまま発行します。
- 表示された画面をプリントアウト
一回の注文で、発送が別々になったとき、領収書が商品ごとに分かれている場合があります。画面をスクロールすると、次の商品の「領収書を発行する」ボタンが出てきます。
楽天市場などのネット通販は?
Amazonや楽天ブックスは、画面上でクリックするだけで、領収書が簡単に印刷できます。
しかし、楽天市場に出店している店舗の場合、領収書の発行はお店ごとによって違います。中には、領収書を発行しない店舗もあるので、購入前に領収書をくれるかどうか、確認しておくと安心です。
領収書の対応可否については、ショップの会社概要や送料のページなど、もしくは商品購入ページの備考欄に記載されている場合があります。
事務用品のネット通販は「ぱーそなるたのめーる」を使っています。こちらは楽天市場にも出店しているので、楽天スーパーポイントもたまります。商品の発送も早く、クレジットカード払いならWeb領収書発行に対応しているので、おすすめです。